2011.10.24-11.5■久野安依子 展

■略 歴
久野 安依子
Kuno Aiko

 
1985 静岡県出身
2007 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
2009 大阪芸術大学大学院博士課程前期芸術制作専攻修了
2011 The International Art workshop 2011 in Denmark 

 
大阪府在住

 
個展 
2009 「心守りの庭」/大阪(京橋画廊)
2011 「小さな庭」/大阪(SYSTEMA GALLERY)
    「ここは天国」 /大阪(2kw gallery)

 
合同展
ZERO展  2006〜毎年/大阪(大阪市立美術館)
学生によるアートスクランブル/大阪(くずはアートギャラリー)
日韓作品交流展 /韓国(弘益大学)
文化公演『1st』舞台美術担当/大阪(泉の森ホール)
伊丹市展/兵庫(伊丹市立中央公民館)
7thネオリアリスト展/大阪(ギャラリー白)
新生具象作家展/大阪(くずはアートギャラリー)
Negative Art vol.3/大阪(gallery w.k.s)
関西美的解体新書(Negative Art vol.4)/大阪(現代美術センター)
全関西美術展/大阪(大阪市立美術館)
女流画家協会展(62回、63回)/東京(東京都美術館)
詩絵夢展/大阪(薬業年金会館)
ZEROネオアート展/兵庫(ギャラリーオスカー)
Art base NULL in 山田家/大阪(泉南市・山田家住宅)
5×5way展/大阪(ギャラリーいろはに)
゛The International Art workshop゛/デンマーク(Gludsted Friskole)

 

 
学科賞(大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業制作展)
ZERO大賞、兵庫県知事賞、会友賞、兵庫県教育委員会賞(ZERO展)
クサカベ賞(62回女流画家協会展)

 
  コメント
゛母なる存在゛を主題とし、絵を描いています。
それは、私にとって命の源にある永遠に変わらない存在であり、自分自身であり、全てを生み出す心です。
日々手さぐりの中、覆いかぶさった嘘をできる限り削り取り、純粋な表現をしたいと考えます。
苦も楽も悲しみも喜びも全ての感情は生きている証であり、歓びであり、感謝の気持ちは絶えません。
デンマークで出逢った丘の上で、はるかに広大なあまりに美しい自然の中風を浴びた時、天国はどこか知らないところにあるのではなく、この世界そのものが天国なんだという確かな考えが自分の中に芽生えたことから、展覧会の名前を『ここは天国』といたしました。