2018.7.7−7.29■中井浩史 裸の皮膚

中井浩史展
 
■ギャラリートークセッション
 7月14日 16:00より

 黒瀬剋×山岡敏明×櫻井類×中井浩史
 会場に於いて世代の異なる4人の作家による
 「絵画」をテーマとした対談を行います。
 皆様のご来場をお待ちしております。
 

 


 
中井浩史/NAKAI Hiroshi
 
中井浩史 「裸の皮膚」
 
2011年頃から「Curving Drawing ー 今ここに線を引く」をテーマとして制作を続けています。
線は全体的なビジョンから引かれるのではなく、線を引くことによって形や空間が生じ、そして時に得体の知れないものを見いだすことがあります。
今ここに線を引くという体現であること。それは遠くにあるものではなく、いつも自分の身体と接しているものです。
この身近さに託すことが、絵画を通じて思考では捉えられない世界を見るための私なりの方法です。

 


 
Profile(1999-2017)
 
Solo Exhibition
2017 Gallery Ao <Curving Drawing>
    Gallery 301 <Curving Drawing>
2016 Gallery Ao <Curving Drawing> 
    Street Gallery <Circular Drawings on Canvas 2016>
2015 Gallery Ao <draw-ing>
2014 Gallery 301 <BORDERLAND>
2013 Gallery Ao <evaporation>
2012 Gallery 301 <そのイメージは無重力の旅をする>
2011 Gallery Ao
2010 Gallery Ao
2009 Gallery H.O.T
    Gallery Ao
2008 ギャラリー島田 deux
2006 ギャラリー汲美
    ギャラリー島田 deux
    アートスペース虹
2004 信濃橋画廊 apron
    Gallery H.O.T
    ギャラリー島田
2003 Gallery GustoHouse <現代アートに求めるもの、求められるもの 中井浩史展>
2002 西脇市岡之山美術館アトリエ
2001 ギャラリー島田
2000 ギャラリー北野坂・ハンター坂
1999 Gallery GustoHouse
 
Group Exhibition (selected)
2016 Gallery 301 <中井浩史×黒瀬剋>
2015 2kw gallery <はじまりの応答>
2014 上七軒グローバル京町家 <cell>
2013 Gallery 睦 <Translucence/Transparency>
2011 Gallery H.O.T <H.O.T Show 2011>
2010 大阪現代美術センター <Gallerism 2010ー画廊の視点ー>
2008 ギャラリー開 <絵画ー平面を巡る思考ー>
2006 ギャラリー開 <表現の位相ー6人の方法ー>
2005 Gallery H.O.T <アートがもたらすプラセボ効果V>
2002 海岸通ギャラリーCASO <現代美術インディペンデントCASO展>