2016.5.30−6.11■多鹿真紀展

■略 歴
多鹿真紀/TAJIKA Maki
 
この展覧会に向けて制作も大詰めを迎えるころ
気づけば季節が、冬から春を通り越して夏に変わっていました。
自然の多いところに住んでいるので、いつも冬から春になる季節の変化が目に見えます。
山々や草木が灰色の景色が一変して青く色づいていく様子はとても好きです。
きっと寒い冬の間にも草木たちの中には絶えず変化が起こり
目に見えないところでも生命の循環は絶えず
起こっているのだろうなぁと思いを馳せ、感動します。
それとともに自分は何も変わっていないなぁと焦りを覚えます。
それでも、きっと私も気づかないうちに変化していて、
昨日と同じものはないのだろうと思います。
 


 
1984年 兵庫県生まれ
2007年 夙川学院短期大学 専攻科(美術・デザイン) 修了
 
個展
2008年 多鹿真紀展 (番画廊/大阪)
2009年 多鹿真紀展 (はねうさぎ/京都)
2010年 多鹿真紀展 (番画廊/大阪)
2012年 多鹿真紀展 (番画廊/大阪)
2013年 多鹿真紀展 (2kw gallery/大阪)
2015年 多鹿真紀展 (2kw gallery/大阪)
グループ展
2005年 シェル美術賞 (代官山ヒルサイドフォーラム/東京)
2006年 発展 (茶屋町画廊/大阪)
2006年 Art Camp in Kunst-Bau 2006 (ギャラリーヤマグチクンストバウ/大阪)
2007年 Art Camp in Kunst-Bau 2007 (ギャラリーヤマグチクンストバウ/大阪)
2013年 サ・ヨ・ナ・ラbangarow展 (番画廊/大阪)