Transitional Stroke
田中 真吾

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会期：2022/03/05(土)-03/27(日)
時間：12:00-19:00（最終日は17:00まで）
休廊：月・火・水曜日

　
Transitional Stroke
Shingo Tanaka
　
・失われた筆致から再び「絵」を想像することは可能か。
可能だとすれば、それは何によって引き起こされ、私は一体何を見ているのか。
・「消す」行為に「描く」という意思を付加した時、そこには何が描かれることになるのか。
・過度と完成を両立させることは可能か。
　
制作行為とは様々に浮かんでくる思いに応えることであり、
同時に問いを生み出すことである。
本シリーズは上記の問いに向かって制作された。
どこまでも変化し続ける思考に対して、作品は一つの形を持って現前する。
　
大阪府生まれ、滋賀県在住
京都精華大学 芸術学部造形学科　洋画専攻卒業
京都精華大学大学院 芸術研究科　博士前期画専攻修了
　
主な個展
2021 たれそかれ ｜ A'holic(東京)
2018 I have nothing to say ｜ 喫茶古良慕(滋賀)
2017 Expect The Unexpected ｜ eNarts(京都)
2017 Phantom Edge ｜ Gallery PARC(京都)
2016 meltrans ｜ eNarts(京都)
2015 N?1「えし意か識う品」 ｜ eNarts(京都)
2014 「すあ。ラ火一見極」解体と構築の同時性 ｜ eNarts(京都)
2012 白の解体 ｜ studio90(京都)
2010 踪跡 ｜ INAX GALLERY2(東京)
2008 ほどける距離 ｜ アートスペース虹(京都)
2004 文明の二重奏 ｜ CITYギャラリー(大阪)
　
主なグループ展
2020 EARTH WIND&FIR ｜ eNarts(京都)
2020 Know Arts Vol.1 解体とアプローチ ｜ 八日市文化芸術会館(滋賀)
2019 VOCA展2019現代美術の展望 新しい平面の作家たち ｜ 上野の森美術館(東京)
2018 NaturenAn ｜ 京都文化博物館JARFO京・文博(京都)
2016 TAMA VIVANT�U ｜ 多美術大学 八王子キャンパス(東京)/パルテノン多華(東京)
2015 ethis ｜ CASHI(東京)
2013 TSCA Rough Consens ｜ HOTEL ANTEROOM KYOTO(京都)