2016.4.18−4.30■塔本賢一 ”シスコ・賢一人物画展”

■略 歴
塔本 賢一/TOUMOTO Kenichi
 
1943 熊本市に生まれる

   子供の頃より絵が好きだったので

   そのまま独学で続けている。

   安井賞、小磯良平大賞展、各コンクール出品・受賞

2012 個展(SELF-SOアートギャラリー /京都)

2014 個展(Note Gallery)


    コレクション 

    京都国立近代美術館、エンバ中国近代美術館

    浜松市美術館、加西市花のコレクション

    OBAYASHIコレクション、北里研究所、枚方市 他 



1970年ごろ私は妻ひろこ母シスコと大阪府枚方市長尾町で
暮らし三人で農家を借りて絵を描いていました。

シスコは、48歳の時脳溢血で倒れしびれる手足のリハビリに絵を描き始めました。
三人とも絵の教育は受けていないのでそれぞれ違った方法で自分の絵のあり方を
模索していました。

1996年世田谷美術館で「芸術の素朴」にシスコの作品が展示されコレクションされ
ました。83才の秋でした。
その後各地でアンリ・ルソーらの素朴派の画家たちと展覧会が続いています。
昨年はノーベル賞の韮崎大村美術館へ2点コレクションされました。
今年はニューヨークアウトサイダーフェアーに参加しました。

今回は親子のテーマでもある「人物画」を展示致します。
新緑香るうつぼ公園横の2kwgalleryでどうぞご高覧下さい。
                                        塔本賢一